M男の為のキャットファイト同人誌制作サークル なのはな800系 いただきもの

■ハルカvs翼

ハルカが犬子に敗北してから三ヶ月の月日が流れた。
ハルカは犬子に負けたその日の内に「なの女」入りを決め、井上エリーをコーチとして、厳しい特訓に耐え、「なの女」でメキメキと力を付けていった。
「そろそろ、ハルカも実践しても良い頃かもしれないねぇ。」
井上エリーは、ハルカをベアハッグで絞め上げながら言った。
「やっとですかぁ?もうエリー先輩とばっかり相手するの疲れちゃいましたよ。正直、エリーさんの技の癖とかも解ってきたし、エリーさん油断してると、私に潰されますよ?」
井上エリーは、そのハルカの言葉に満足したのか、ベアハッグからハルカを解放した。
「ハルカは自覚ないかも知れないけど、これでも私のヒールレスラーになるためのトレーニングは、キツい事で有名で、一応3日持たない奴がほとんどなんだけどねぇ。」
「なの女」サイドからスカウトした女の子であるハルカ。元々陸上競技の強豪選手だった事に加え、短期間の練習であらゆる技を修得する天性の才能があった。
それにハルカの好戦的な性格は、彼女に実戦経験という価値ある実績を積み上げる要因となっていた。
「私もそれなりにヒールの子を育ててきたけど、アンタが一番だよ、ハルカ。」
「ありがとうございます〜、それじゃあ、犬子さんと早くやらせてもらえないですか?」ハルカは、何かにつけて犬子と試合をしたがった。「なの女」内で、エリーがハルカのコーチ役となったのも、ハルカの好戦的な態度故の処置だった。
「ま、そんなに焦らなくても、じっくり相手を追い詰めていくっていうのも、ヒールには必要なんだぜ?ハルカ。それにハルカは、リングの上での実践は少ないからな。ハルカのヒールっぷりが完全に発揮されるには、何試合か消化しなきゃダメだ。だから、お前にぴったりの相手のオファーを、今日もらってきてやったんだよ。」
ハルカは眼の奥をギラリと光らせた。
「誰とだったらやっていいんですか?」
エリーは練習バッグの中から封筒を取り出し、ハルカに渡した。ハルカは封筒を素早く開け、食い入るように相手のプロフィールを見つめた。
「そいつは、香川翼。写真からも察しが付くと思うが、なの女のベビーフェイスのレスラーだ。なの女でのレスラーは2つの事を求められる。普通のバトルスキルに加えて、レズバトルのスキルも必要になる。翼はレズバトルの回数が少なく、レズバトル未経験のハルカでも勝算がある。」
「へぇ〜、この子をボコった上に、犯しちゃって良いって事ですよねぇ?こういう可愛い子ぶった女の子、一度ボコボコにして、犯してみたかったんですよねぇ。絞め落として、失禁とかさせちゃっても良いんですよね?」
久しぶりの実戦で興奮しているのか、それともレズバトルという初のバトルスタイルで高揚しているのか、ハルカは目をキラキラさせながら、エリーの言葉と、翼のプロフィールを交互に見た。
「あぁ。この試合はレズバトルのデスマッチだから、通常のダメージによるギブアップや失神などは一切カウントされない。相手をイかせるか、性的ギブアップに持ち込めば勝ちだ。ハルカにとっての初戦だし、好きにやってみろ。」
エリーは、自身の若い頃とハルカを重ねているのか、眼の奥に優しさを感じる。
「好きにやってみろ・・・ですか♪了解でーす!」
ハルカは戯けたように、頭の横でピースサインを作り、その場を後にした。


_____試合当日
「みんなー!今日は来てくれてありがとう!!!」
リングの中央で、翼が観客の声援に応えている。彼女の明るく前向きな態度と、何事にも一生懸命に取り組むひたむきな態度は、多くの固定ファンを獲得している。その人気も相まって、「なの女」でのアイドルレスラー的な存在で、個別の握手会や、イメージビデオ、写真集なども発売されている。
「あなたがハルカちゃんね?今日はヨロシク!」
観客の声援にひと通り応え終わった翼は、ハルカに握手を求める。ハルカはその握手に静かに応えた。
2人の簡単なやり取りが終わった後、レフェリーとしてヨシヒコがリングインした。
「時間は無制限、一本勝負。レズバトル形式のデスマッチで、通常技でのギブアップは無し。それでは・・・Fight!!!」
ヨシヒコの掛け声と共に、試合が始まった。ヨシヒコは試合の形式上、場外でのレフェリングになるため、リングにはハルカと翼だけが対峙した。
「それじゃあ♪いっくよーーー!!」元気よく観客を煽った翼がハルカに向かって突進した。
「それっ!!」翼は綺麗に宙を舞い、両足の裏でハルカの胸元を一瞬のうちに射抜いた。ドロップキックだ。
ハルカは、リングに倒れるが、その位置をまるで見計らっていたように、翼のボディープレスがハルカを襲った。そして、翼は直ぐに立ち上がり、美しくバク転をしながら、ハルカとの距離を取った。
翼の華やかな攻撃に、会場が一気に沸いた。
「へぇ〜。中々やるじゃん。」ハルカは翼を睨みつけながら、ゆっくりと立ち上がる。
「新人のハルカちゃんにだって、私は容赦しないよ?この動きに付いて来れるかな?」そういうと翼は、軽やかなステップでハルカとの間合いを詰め、サマーソルトキックなど華やかな技を放っては、距離を開き、ヒット・アンド・アウェイを繰り返した。翼は、ハルカの絞め技を警戒しているのだ。
「捕まらなかったら、こっちのものだからね♪それっ!!」翼がハイキックを放とうとした、その時、
「もーらった♪」ハルカの強烈なローキックが翼の軸足を捉えた!ハイキックのモーションで軸足を捉えられた翼は、空中でバランスを崩し、大きく転倒した。
「まーだ終わりじゃないよっ!」転倒している翼の片足目掛けて、ハルカは飛び上がり、両膝で翼の片足を突き刺した。
「痛ったーい!」翼は片足を抑えながら、リングを転げまわる。身長も、体重でも自分を上回るハルカの体重が掛かった片足への攻撃は、翼の動きを止めるのに十分な機能を果たした。
「ちょこまかとウザったいから、飛べないようにさせてもらったよ。地上に引きずり下ろしちゃえば、こっちも自由にやらせてもらえるしね♪」
そう言って、ハルカは横たわっている翼の胴体を、陸上で鍛えられたハリのある太股で挟み込み、一気に絞め上げた!

ぎゅうううううううううううう!!! 「・・・うっ!!!く・・・るし・・い・・」 翼の胴体が、ハルカの太股に引きちぎられてしまうのではないかと思うほど、ハルカの太股はまるでアナコンダが獲物を絞め殺す時のように、翼の胴体に絡みついた。
「まずはこれでも喰らってもらおうかな♪」ハルカは翼の胴体を絞め上げながら、翼の首をスリーパーホールドで捉えた。そして、素早く胴締めスリーパーを構築し、翼を苦しみの地底深くへと引きずり込んでいった。
「寝技勝負になったら、私の方が全然強いみたいですねー♪先輩さん♪そうだっ!腕カバーにこれ、せっかく仕込んできたんで、嗅いでみて下さいよ。気持よくなれますよっ!」
翼は嫌な予感を察知し、顔を背けようとしたが、ハルカが翼の顔面を腕カバーで覆うのが早かった。ハルカは翼の首に巻き付けていた腕を外し、一瞬で顔面を絞め上げて、腕カバーが翼の顔全体に来るように、締めなおした。
「なが〜く嗅いでると、マジでヤバイですよ?早く逃げないとねっ!」
そう言って、ハルカは再び翼の胴体に巻きつけている太股に力を入れた。翼はハルカによって絞られてしまう自分の酸素を補給しようと、ハルカの腕カバーごしに、必死に空気を吸い込む。
「あらあら?そんなに吸い込んじゃって大丈夫ですか?これ、クロロホルムを染み込ませた腕カバーなんですよ♪苦しくて死にそうなのに、段々眠くなってきちゃったでしょ?」
「・・っ!!・・・そん・・・な・・・」
翼は眠気に負けないために、自身の唇を思いっきり噛むことで、何とか意識を繋いだ。
「あはは!頑張りますねぇ。でもぉ、ぶっちゃけ先輩程度だったら、クロロホルム使わなくても全然良かったんですけどね。それじゃぁ、おやすみなさい♪」
次の瞬間、ヘッドロックのように翼の顔面に絡みついていたハルカの腕が解かれ、翼の首元に再度侵入した
「どっちみち一回は落ちてもらう予定だったんで、それが薬品だろうが、私の腕だろうがどっちでも良かったんです♪」
ぎゅうううううううううう!!
ハルカは腕で翼の頸動脈を確実に抑え、更にそのポイントがずれないよう、胴締めで完全に翼を固定した。翼は全く身動きを取ることが出来ないまま、失神した。

 ペニバンレズ

_________

翼が次に目覚めた時、翼はこれが悪夢の延長なのだと感じた。
ハルカの紺のリングコスチュームと同じ色をした突起物が、ハルカの股間から伸びていた。翼は何か言葉を発しようとしたが、失神によるダメージに加えて、クロロホルムの影響によって、頭がグラグラし、文章を紡ぎだす事が出来なかった。ただ一言、
「・・・悪魔・・・」
紺の衣装に身を包み、股間からペニスバンドを付けて、冷酷な目で翼を蔑んでいるハルカは、リングの上に舞い降りた悪魔のように見えたのだ。
「ようやく起きたみたいだねぇ〜、それじゃあ始めよっか☆」
翼はとっさに自分の股間を抑えた。ハルカがペニスバンドを使って、自分の秘部を攻撃してくると思ったからだ。
「・・ぇ?・・」
しかし、翼の予想は外れた。ハルカは翼の頭を太股で巻き込み、再度寝技へと移行したのだ。ハルカは素早く、三角絞めを極め、翼の頭がまだ何をされているのか認識できないうちに、翼の口にペニスバンドを突っ込んだ。
そして、ハルカはペニスバンドが翼の口にしっかりと入った事を確かめると、翼の両腕を万歳させ、自分の両脇で固定し、太股で改めて翼の頭をガッチリと包み込んだ。
翼は、まるでハルカを抱きしめながら、ハルカのペニスバンドを口に含んでいるように見え、その翼の頭をハルカの太股で包んでいる格好になった。
「できたぁ♪ペニバン三角絞め♪これ相当苦しいでしょ?って、質問しても無駄だよねぇ〜。口の中にペニスバンドぶち込まれてるしぃ〜、私の太股絞めが完全に極まっちゃってるしね♪ほら、しっかり舐めないと大変だよ?自分の唾液でペニスバンドをヌメヌメにしておかなきゃ、自分のアソコに突っ込まれる時に痛いからね〜♪」
ハルカは器用に腰を動かし、ペニスバンドをストロークさせ、翼の口内を犯した。
翼はハルカのペニバン三角絞めから、何とか逃れようとするが、ハルカの太股はこれまでにない程に硬化し、翼を絶対に逃さない。時折、ハルカのペニスバンドが翼の喉の奥にまで侵入し、その度に翼は嗚咽をあげる。
「・・・もう・・おでが・・・い・・・ゆる・・じで・・・・」
ハルカのペニバン三角絞めに捉えられた翼は、鼻や口からだらし無く水を垂らし、目は時折白目を向いてしまう。リングの上で観客の声援に応えていた翼の面影は一切なくなっていた。
ハルカは翼の懇願を聞く度に、これがほしいの?もっと絞め上げてほしいんだね、と翼の懇願を完全に無視し、翼が苦しむ姿をじっくりと眺めている。
「さぁ〜て♪私のもビーンビンにしてもらったし、先輩を楽しませてあげますね☆」
ハルカがそういった時、翼を支えていた最後の自我が崩れ去ったのか、翼は失禁し、白目を向いて失神してしまった。

カンカンカンッ!!!
と、試合終了の合図がリングに響き渡った。
翼の戦闘不能が、性的失神KOと「なの女」ルールによって認定されたのだ。
「勝者、ハルカ!!!」とヨシヒコがリングに入り、ハルカの勝利を宣言した。
「まだ、入れてないんだけどなぁ・・・」
ハルカはその場に失禁して倒れている翼を見ながら、自分に装着したペニスバンドを優しく撫でた。


________
「ハルカ、お前は私が思ってた以上にヒールだったよ。」
試合後、エリーは笑いながらハルカにそう伝えた。ハルカは、勝利に喜ぶわけでもなく、そうですか〜、と言いつつシャワールームへと消えていった。
ハルカが翼に勝利した事は、すぐに「なの女」内でも話題になった。「なの女」のルールに慣れていないハルカは、経験で勝る翼には勝てないのではないかというのが、共通認識だったためだ。
予想以上の実力を発揮するハルカに対して、次は誰が臨むのか、またその際の試合形式をどのようなものにするか、「なの女」トップレスラー達の相談が始まった。

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